白馬のお土産をスーパーで買いたいものの、「どの店に行けばいい?」「信州らしい商品はある?」「お土産店よりスーパーのほうが安い?」と迷う方も多いでしょう。白馬村にはデリシア、A・コープ、ザ・ビッグがあり、食料品の買い出しだけでなくお土産探しにも利用できます。
特に、信州産のジャムやそば、地酒、白馬のクラフトビール、地元食材などを探すならスーパーは有力な選択肢です。ただし、3店舗は品ぞろえや営業時間に違いがあります。ここでは2026年9月時点の公式情報をもとに、白馬でお土産を買いやすいスーパーと商品、目的別の選び方を紹介します。
白馬のお土産をスーパーで買うなら3店舗が主な候補

白馬村でお土産も探せる主なスーパーは、デリシア白馬店、A・コープ白馬店、ザ・ビッグ白馬店です。同じスーパーでも得意分野が異なるため、「どこが一番か」ではなく、何を買いたいかで使い分けると効率よく選べます。
| スーパー | 営業時間 | お土産探しで注目したい点 |
|---|---|---|
| デリシア白馬店 | 9:00~21:00 | 信州の加工食品、ジャム、そば、菓子、酒類などを探しやすい |
| A・コープ白馬店 | 9:30~19:30、日曜9:00~19:30 | 地元生産者の農産物、はくばの豚、地酒など地域性のある食品に注目 |
| ザ・ビッグ白馬店 | 9:00~22:00 | 夜まで営業しており、食品や飲み物など旅行中の買い出しとまとめやすい |
なお、A・コープ白馬店は7~8月は月~土曜9:30~20:00、日曜9:00~20:00、9~6月は月~土曜9:30~19:30、日曜9:00~19:30です。年に数回定休日があるため、旅行日が決まっている場合は公式情報を確認しておくと安心です。
また、「長野のスーパーならツルヤがあるのでは」と考える方もいるかもしれません。2026年9月時点のツルヤ公式店舗一覧には白馬村の店舗は掲載されていません。白馬村内でお土産を探す場合は、まず上記3店舗を候補にするとよいでしょう。
白馬のお土産探しに便利なスーパー3店を詳しく紹介

3店舗はいずれも白馬村内にありますが、売り場の特徴は同じではありません。お土産だけを短時間で買いたい場合は、それぞれの強みを理解してから立ち寄ると選びやすくなります。
デリシア白馬店|信州らしい加工食品をまとめて探しやすい
デリシア白馬店は、長野県を中心に展開している地域密着型スーパーです。住所は長野県北安曇郡白馬村北城8718、営業時間は9:00~21:00です。公式情報では年内無休、1月1日休業と案内されています。
お土産目的で注目したいのは、長野県らしい加工食品の選択肢です。デリシアでは「信州の信友」というプライベートブランドを展開しており、信州産素材を使った食品や酒類などを扱っています。
公式の商品情報には、りんごバター、りんごジャム、あんずジャム、川中島白桃ジャム、ナガノパープルジャムのほか、信州みそせんべい、あずみ野牛乳せんべい、信州わさび漬、地粉の生そばなどが掲載されています。店舗によって取扱商品は異なりますが、「長野らしい食べ物を何種類かまとめて探したい」という場合には相性のよいスーパーです。
さらに白馬で醸造されるHAKUBA CRAFTの公式取扱店にも掲載されています。白馬そのものを感じられる商品と、長野県全体の定番食品を一度に見比べられる点が便利です。
A・コープ白馬店|地元産の野菜や「はくばの豚」に注目
A・コープ白馬店は白馬駅周辺にあり、住所は長野県北安曇郡白馬村北城6398-1です。JA系スーパーらしく、生産者直売コーナーが設けられていることが大きな特徴です。
公式情報では、地元生産者による旬の野菜や果物を取りそろえるほか、店舗限定商品として「北アルプス山麓 はくばの豚」を販売しています。酒売り場には地元のお酒もあり、店舗側も自宅用だけでなくお土産用として案内しています。
一般的なお菓子のお土産よりも、「旅行先で食べた地域の味を自宅でも楽しみたい」という人に向いています。宿泊施設にキッチンやバーベキュー設備がある場合には、旅行中にはくばの豚や地元野菜を食べ、気に入った加工品などをお土産にするという使い方もできます。
A・コープには信州産果実を使用したオリジナルジャムもあります。信州産のブルーベリー、川中島白桃、あんずなどを使った商品が展開されているため、常温で持ち帰れる食品を探したい場合にも売り場を確認してみる価値があります。
ザ・ビッグ白馬店|22時まで営業しているのが便利
ザ・ビッグ白馬店は長野県北安曇郡白馬村北城1007にあり、公式営業時間は9:00~22:00です。2025年9月にはリニューアルオープンしており、イオンビッグが運営しています。
白馬の主要スーパー3店の中では閉店時間が遅いため、観光やスキーのあとにお土産と夕食、飲み物などを一度に買いたい場合に便利です。
ザ・ビッグは日常の食料品を扱うディスカウント型スーパーなので、土産物専門店のような売り場だけを期待するより、「普段使いの長野県商品や白馬の商品を探す」という感覚で利用するとよいでしょう。
白馬のクラフトビール「HAKUBA CRAFT」の公式サイトでは、ザ・ビッグ白馬店も取扱店として掲載されています。食料品と一緒に白馬らしい飲み物を購入したい人にも候補になります。
スーパーで探したい白馬・信州のお土産

スーパーのお土産選びでは、観光地向けの箱菓子だけを見るのではなく、地元の人が普段購入する商品にも目を向けるのがポイントです。白馬ならではの商品と信州全体の名産品を組み合わせれば、選択肢がかなり広がります。
HAKUBA CRAFTは「白馬らしさ」を重視する人に向いている
白馬そのものを感じられるお土産を選びたいなら、白馬村で造られているクラフトビール「HAKUBA CRAFT」はわかりやすい候補です。
公式取扱店にはデリシア白馬店、A・コープ白馬店、ザ・ビッグ白馬店の3店舗すべてが掲載されており、「Awayuki」「Avalanche」「Tropical Snow」などが取扱商品として案内されています。
スーパーで購入できるため、ビールだけを買うために専門店へ移動する必要がないのもメリットです。ただし、在庫や販売商品はタイミングによって変わる可能性があります。特定の商品を必ず買いたい場合は店舗へ確認したほうが確実です。
信州産ジャムやりんごバターは配りやすい
白馬だけに限定せず長野県らしいお土産を選ぶなら、果物を使ったジャムやスプレッドは有力です。長野県は果物のイメージが強く、スーパーにも信州産果実を使った商品が並びます。
デリシアでは、りんごバターやりんごジャム、ブルーベリーバター、あんずジャム、川中島白桃ジャム、ナガノパープルジャムなどが公式商品として紹介されています。
A・コープにも信州産果実100%を使用したオリジナルジャムがあり、ブルーベリーや川中島白桃、あんずなど複数の味があります。箱入りの観光土産とは雰囲気が異なりますが、自宅で実際に使えるお土産を好む相手には選びやすいでしょう。
瓶入り商品は常温保存できるものが多い一方、開封前の保存条件は商品によって異なります。購入時にはラベルを確認してください。
信州そば・味噌・わさび漬などは「長野の食卓」を持ち帰れる
甘いお菓子以外のお土産では、信州そば、味噌、わさび漬、調味料なども候補です。デリシアの公式商品には地粉の生そばや生みそ、信州わさび漬などがあり、長野県の日常的な食文化を感じやすい商品がそろっています。
特に乾麺のそばは、常温で持ち運びやすく、賞味期限も比較的長い商品が多いため遠方へのお土産に向いています。生そばはより現地感がありますが、要冷蔵の商品では持ち歩ける時間に注意が必要です。
味噌や調味料も実用的ですが、瓶や大容量パックを選ぶと荷物が重くなります。公共交通機関で移動する人は、小容量の商品をいくつか選んだほうが持ち帰りやすいでしょう。
地元野菜やはくばの豚は自宅用のお土産として魅力的
車で白馬を訪れており、自宅まで短時間で帰れるなら、野菜や肉などの生鮮品もスーパーならではのお土産になります。
A・コープ白馬店には生産者直売コーナーがあり、野菜、果物、山菜などが販売されています。季節によって並ぶ商品が変わるため、春の山菜、夏から秋の野菜・果物など、その時期ならではの商品に出会える可能性があります。
「北アルプス山麓 はくばの豚」も地域性が高い食品ですが、生肉を長距離持ち歩く場合には保冷が欠かせません。旅行中のお土産として無理に持ち帰るより、宿泊先で食べる選択肢も含めて考えるのが現実的です。
目的別に選ぶならどの白馬スーパーが便利?

旅行中はスーパーを何軒も回る時間が取れないこともあります。そこで、お土産の種類や訪問時間から店舗を絞ると効率的です。
| 目的 | 候補 | 理由 |
|---|---|---|
| 信州らしい加工食品を探したい | デリシア白馬店 | ジャム、菓子、そば、味噌、酒類など長野県らしい商品を探しやすい |
| 白馬・北アルプス周辺の食材を重視したい | A・コープ白馬店 | 生産者直売コーナーや、はくばの豚、地元の酒などがある |
| 観光後の夜に買いたい | ザ・ビッグ白馬店 | 通常22時まで営業している |
| 白馬のクラフトビールを探したい | 3店舗とも候補 | HAKUBA CRAFT公式取扱店に3店舗とも掲載されている |
| 夕食や朝食も同時に買いたい | 3店舗とも候補 | 一般的な食料品スーパーなので旅行中の買い出しとまとめられる |
迷った場合は、昼間ならA・コープまたはデリシア、観光後の遅い時間ならザ・ビッグという選び方が実用的です。
ただし、スーパーは商品が常に固定されているわけではありません。季節商品や地元メーカーの商品は入荷状況によって変化するため、「このスーパーなら必ずこの商品がある」と考えず、その日に並んでいる商品から選ぶ余裕を持っておきましょう。
スーパーと道の駅・お土産店はどう使い分ける?

白馬のお土産を探す場所はスーパーだけではありません。道の駅白馬や観光地のお土産店もあるため、求めている商品のタイプによって使い分けるのがおすすめです。
食品を実用性や選択肢で選ぶならスーパーが便利
スーパーの強みは、観光客向けの商品と地元の人が日常的に購入する食品を同じ売り場で見られることです。ジャム、そば、味噌、酒、乳製品、野菜など、「長野で普段食べられているもの」を探しやすくなります。
旅行中に必要な飲み物、朝食、菓子、惣菜なども一緒に購入できるため、買い物の回数を減らせるのもメリットです。家族旅行や長期滞在では特に使いやすいでしょう。
価格は商品によって異なるため、スーパーなら必ず土産物店より安いとは限りません。それでも日常用の商品を選択肢に含められることで、予算に合わせやすいのはスーパーならではです。
「白馬」とわかりやすいお土産なら道の駅や専門店も候補
一方、渡した瞬間に白馬のお土産だとわかる箱菓子、白馬の名称や山をデザインした商品、雑貨などを探す場合は、道の駅やお土産専門店のほうが目的に合うことがあります。
白馬村公式観光サイトでも、道の駅白馬は地産地消の商品や地域食材を使った食事、白馬の四季にちなんだお土産を扱うスポットとして紹介されています。
「職場へ配る白馬らしい箱菓子」は土産店、「自宅用のそば・ジャム・地酒」はスーパーというように、渡す相手で購入場所を分けると失敗しにくくなります。
スーパーだけに絞ると見逃す商品もある
スーパーは便利ですが、白馬限定の雑貨や観光地向けギフトを網羅しているわけではありません。「白馬限定」という条件を最優先にすると、思ったより選択肢が少なく感じる可能性があります。
反対に、道の駅やお土産店だけを見ていると、地元スーパーで販売されている調味料や食材、地域メーカーの日常商品を見逃します。時間に余裕があるなら、観光中に道の駅を見て、帰る前にスーパーへ立ち寄る組み合わせが合理的です。
白馬のスーパーでお土産を買うときの注意点

スーパーなら手軽にお土産を購入できますが、旅行先ならではの注意点もあります。特に冷蔵品や季節商品を選ぶ場合は、購入後の移動まで考えておきましょう。
商品の在庫や取扱銘柄は固定ではない
公式サイトで紹介されている商品でも、すべての店舗で常時販売されているとは限りません。メーカー側が取扱店として掲載していても、一時的な品切れや銘柄変更が起こることがあります。
特定の商品を目的に遠回りする場合は、店舗への事前確認が確実です。一方、商品を決めていない場合は「信州産」「白馬産」「長野県産」などの表示を見ながら探すと、その日に購入できる商品の中から選べます。
冷蔵・冷凍品は帰宅までの時間を考える
生そば、乳製品、肉、惣菜などは魅力的ですが、保冷が必要な商品も多くあります。白馬から自宅まで数時間かかる場合は、保冷バッグや保冷剤を準備するか、常温保存できる商品を選ぶのが無難です。
特に夏は車内温度が上がりやすいため、「車だから大丈夫」と考えないほうがよいでしょう。商品の保存方法はパッケージ表示を優先してください。
瓶入り商品は重さと破損にも注意する
ジャム、地酒、ワインなどはお土産として魅力がありますが、複数購入すると意外に重くなります。電車やバスで移動する場合は、乾麺、菓子、個包装の商品など軽いものと組み合わせると持ち運びやすくなります。
瓶を購入する場合は衣類などで保護するだけに頼らず、店舗で緩衝材や袋を用意できるか確認しておくと安心です。飛行機を利用する場合には、アルコール類や液体の手荷物条件も利用する航空会社で確認しましょう。
農産物は季節によって魅力が大きく変わる
スーパーの農産物売り場やA・コープの直売コーナーは、季節によって品ぞろえが変化します。それはデメリットである一方、その時期の白馬・長野らしさを感じられるポイントでもあります。
通年同じ商品を探すよりも、産地表示や生産者表示を見ながら旬の商品を選ぶほうが、スーパーを利用する意味が大きくなります。果物や野菜を持ち帰る場合は傷みやすさにも注意してください。
白馬のお土産をスーパーで買うなら目的に合わせて3店を使い分けよう
白馬でお土産を買うなら、デリシア白馬店、A・コープ白馬店、ザ・ビッグ白馬店の3つのスーパーが候補になります。
信州産ジャムやそば、味噌、菓子など幅広い加工食品を見たいならデリシア、地元農産物や「はくばの豚」など地域性のある食品を探すならA・コープが便利です。観光を終えてから買い物する場合は、通常22時まで営業するザ・ビッグが利用しやすいでしょう。HAKUBA CRAFTは3店舗とも公式取扱店として案内されています。
スーパーの魅力は、観光客向けのお土産だけでなく、地元で日常的に購入されている食品まで選択肢にできることです。一方、白馬の名前が入った箱菓子や雑貨を優先するなら、道の駅やお土産専門店も組み合わせると選びやすくなります。
配るお土産は専門店、自宅用や食べ物のお土産はスーパーというように使い分ければ、白馬らしさと実用性の両方を取り入れたお土産選びができます。



